「噛む」ことは生きることであり、生命として活力の源です。
噛み合わせが整うことで身体全体のバランスがとれ、筋肉や内蔵の機能が回復し、健康で幸せな生活を送ることができます。
しかし噛み合わせが悪いと、肩や首のこり、腕の痛み、目がかすむ、頭痛、腹痛など全身の不調に繋がってしまうため、放置せずに治療を行うことが大切です。
当院では、より正確な診断とリスクの少ない治療を行うために、顎関節や首の骨、顎の状態などをあらゆる角度から立体的に把握できる歯科用CTを導入しております。
以下の症状に少しでも当てはまる方はご相談ください
このような症状がある場合、顎関節症の可能性があります。急性症状を放置していると、慢性症状に移行することも多いため放置することは危険です。
顎関節症は、噛み合わせや歯ぎしり、食いしばり、精神的ストレスが原因となっていることが多いです。
顎関節症にはマウスピースによる治療を
行います
当院では、顎関節症の症状がどのように変化したかをお聞きし、顎関節やアゴの筋肉、舌などの口の中を診査します。また、必要に応じてパノラマレントゲンや歯科用CTを撮影して骨の異常有無を調べていきます。
治療の際には、透明なプラスチックのマウスピースを使用する、スプリント療法を行っていきます。就寝中にマウスピースを装着することで、お口の中の筋肉をリラックスさせることができます。
また、筋肉のリラックスには、ダイオード(バイオエネルギーライト)の光照射や気功も行います。
顎関節症の一般的対処法として、少しだけ早く歩く、なるべく身体をねじらない、バランスよく噛む、十分な睡眠をとる、ストレスをためない、ことが大切です。
よく噛んで食べる習慣を身に付けましょう。よく噛むと、口の周りの筋肉がほぐれ自然と笑顔になります。
※気功とダイオード光照射は自由診療となります。
※全ての方に効果を保証するものではありません。