インプラントから入れ歯へ
高齢者の口腔ケアについて

入れ歯のお悩み相談 岡山入れ歯センター

1. 入れ歯の悩み、解消します。

あなたに入れ歯の悩みを解決する秘訣をお伝えします。
それは遠慮しないで、あなたの気持ちを私に伝えて頂く事です。
その方が問題の原因を見つけやすいからです。
お互いに遠慮なくどんどん話し合いましょう。
あなたの入れ歯の不具合はほんの少しの修正の手を加えるだけでとても快適になることがほとんどです。
入れ歯を作るとき噛みやすく、発音しやすい様に形を整え
よい噛み合わせになるように調整を重ねます。
ここまでして初めてあなたの口にピッタリ合った良い入れ歯が出来上がるのです。

2. かみ合わせを熟知した歯科医にかかることが第一!

入れ歯にとって重要なのは、噛み合わせです。
入れ歯を作るときにはかみ合わせを熟知した歯科医にかかることがとても重要です。
噛み合わせを、十分に考慮した入れ歯に作り変えることで、様々な症状が次第に改善されます。
そのさまざまな症状とは、肩こり、頭痛、腰痛、首痛、目の痛み、めまい、腕のしびれ、視覚異常、胃腸障害、動悸、息切れ、高血圧、低血圧、糖尿病、倦怠感、顎関節症、生理不順、自律神経失調、うつ病などです。
噛み合わせを考慮した入れ歯に作り変えることで上記の様々な症状が改善されることが日常の臨床で数多く経験します。

3. 清潔で噛める入れ歯

日本の三大死因は「癌」・「心臓病」・「脳卒中」ですが、近年そこに割り込んできたのが「肺炎」です。
肺炎で亡くなる人の9割以上は75歳以上の高齢者とされ、中でも特に多いのが「誤嚥性肺炎」です。
この誤嚥性肺炎死の増加と密接に関係あるのが「認知症」です。
認知症の人はどうしても、自分できちんと歯が磨けず、食べたものを飲み込まず口の中に残してしまったり、口腔内が不潔になるからです。
口腔ケアができても誤嚥によって細菌が肺に入り込みやすくなります。
不潔な入れ歯を装着していると、入れ歯の表面に細菌の塊を形成します。
清潔な入れ歯を装着し健康なお口の状態に保つことは誤嚥性肺炎の予防に大切です。
同時に適合の良い入れ歯を装着し、お口の周りの筋肉を良く動かすことで、口元が引き締まり、表情が豊かになります。
それに追随して、咀嚼嚥下機能に関わる反射や筋力も維持できます。
食の楽しみをいつまでも持続するために、見た目も良く清潔で噛める入れ歯をおすすめします。

入れ歯のお悩みがある方、まずはお電話のうえ、お気軽に相談へお越しください。
お電話で簡単なご質問などお答えしています。
お気軽にお電話ください。
今すぐ0869-63-3211までご連絡ください。

訪問歯科診療

横山歯科クリニックでは、訪問歯科診療に力を入れています。
ご自宅や施設、入院先の訪問歯科診療は、入れ歯の治療はもとより、口腔内の清掃や口腔リハビリ等の口腔ケアによって、動脈硬化や認知症や誤嚥性肺炎の予防など、様々な病気の予防を目的としています。

歯周病菌が様々な病気に関係しており、口腔ケアを怠ることで様々な病気を併発します。

口のもっているあらゆる機能(話す・食べる・呼吸する等)を、守ることが、口腔ケアの意味です。

当院では、治療だけではなく、その後の定期的な口腔ケアにも力を入れています。

入れ歯Q&A

Q1 前歯が抜けてしまいました。
ブリッジやインプラントは嫌ですが、 前歯でも入れ歯がうまく出来ますか?

前歯が1~3本抜けた場合、金属のバネの見えないスマイルデンチャー(ノンクラスプデンチャー)を入れるのが最適です。
今の状態のままで歯を削らなくて入れ歯を入れられます。
そして自分の歯のように自然な感じで違和感もないので、高齢者の婦人にも喜ばれています。
→部分入れ歯はこちら

Q2 入れ歯にすると老けた顔になるのは避けられないの?

元の自然な歯や口元を再現するためには、天然歯のときより少なくても控えめにせず、入れ歯の高さを少し高くして、前歯を引っ込めすぎないで外側に出し、歯も天然歯に近い色や大きさのものを使うと、他の人に入れ歯を入れていることがわからないレベルまで仕上げることは十分可能です。

Q3 作った入れ歯の歯の形が男性的で大きすぎて嫌なのですが、女性の私に合う歯の形に作り変えられますか?

もちろん可能です。
歯の形は性別や骨格などの特徴を考慮した上で決定するのですが、患者さんの好みも重要な要素となります。
歯があった頃の写真などがあると非常に参考になります。

Q4 上の総入れ歯の前歯が片方に傾いていてとても気になります。治すことはできますか?

これは噛み合わせの型をとったあと、アゴや顔面に対して、上下の歯の位置的な関係を技工士さんに上手に伝えなかった場合に起こります。
大きく傾いて改善が困難なようなら、入れ歯を作り直すことをお勧めします。

Q5 金属の入れ歯だと金属の色が見えてしまうのでは?

口を開けた時に、金属が見えないようにデザインしますので、それは問題ありません。
下の入れ歯の場合には、舌で金属部分は隠れますから、これもまたよほど大きな口を開けて、さらに舌を引っ込めないと、金属部分は見えません。 
→総入れ歯はこちら

Q6 何度入れ歯を作っても割れてしまいます。何とかなりませんか?

その場合は強度ある素材の金属床の入れ歯をおすすめしています。
金属床は丈夫なので、長期間にわたって快適にお使いいただけます。
噛み合わせがズレていると、割れやすいので咬合調整が必要です。
→総入れ歯はこちら

Q7 入れ歯を入れるとしゃべりづらいのですが。

原因は大きく分けて
  1. 入れ歯の厚みが厚すぎる場合
  2. 金属のバネなどに引っかかる場合
が考えられます。
入れ歯の厚みが厚すぎると、口の中で舌の動きが制限され、しゃべりにくくなります。
入れ歯の厚みを出来るだけ薄くするためには、金属床入れ歯が良いでしょう。
金属床入れ歯ならレジン床入れ歯の約1/10の厚さになります。
当院の金属床入れ歯には、白金加金床とコバルト床があります。
金属のバネなどが舌に引っかかる場合は大変です。
一番いいのは、バネのない新しい入れ歯を作ることをおすすめします。
→総入れ歯はこちら

Q8 遠い歯科医院で入れ歯を作っても心配ないですか?

良い材料と正しい設計の優良な入れ歯を作り、いったん良く合えば、めったに歯科医院に来る必要がありません。
たまに修理の必要があっても、極めて短期的に低価格にて修理できますし、一つの入れ歯で十数年持ちますから、極めて安心、安全な人工臓器です。

Q9 口を開けたり話しをしたりすると、入れ歯がすぐに外れるのですが。

すぐに入れ歯が外れる原因として
(1)入れ歯の人工歯がすりへるなどで、かみ合わせの具合が悪くなる
(2)歯茎がやせてきたために、入れ歯が歯茎に合わなくなる
などです。
入れ歯がすぐに外れるという原因が(1)にあれば、かみ合わせを適切な状態に戻して、入れ歯を安定させれば外れにくくなります。
その後新しい入れ歯を作れば、快適な入れ歯になります。
入れ歯がすぐに外れるという原因が(2)の状態では、解決方法は二通りあります。
ひとつは、現在の入れ歯の裏側に歯茎にピッタリ合うようにレジンを追加する方法です。
もうひとつは、新しい入れ歯を作る方法です。
使用期間が5年を超えている入れ歯では、新しい入れ歯を作った方がよい結果になることが多いようです。

Q10 入れ歯で噛むと痛いのですが。

入れ歯で噛むと痛いという状態の原因として、次の四つがあります。
(1) 入れ歯の歯茎のフチが長すぎる
(2) 入れ歯のかみ合わせが悪い
(3) 不都合な噛みグセが原因
(4) 歯茎の内部の骨の状態が原因
この(4)が一番大変です。
歯を抜いた後、骨の吸収がうまくゆかず、骨のとがった部分が残る場合があります。このようなとき入れ歯を調整しても痛みが治まりにくく、一時的に痛みがとれても、今度は他の部分が痛いという症状を繰り返す結果になりがちです。このような場合は、新しい入れ歯としてシリコーンデンチャーを作れば、痛むことなくきちんと噛むことができます。

Q11 夜寝るときに入れ歯ははずした方がいいのですか?

残っている歯の状態にもよりますが、眠っている歯に過剰な負担がかかることがあります。
当院では、よく洗浄した上で、なるべく外さなくて、装着したままにすることをおすすめしています。

Q12 入れ歯はどのくらい使えますか?

清潔で良い状態の入れ歯を使用するには、5~7年で作り直すことが一つの目安です。金属床など強度のある素材で劣化変質しなければ20年でも使えます。

Q13 歯を抜いた後、入れ歯が出来上がるまで、歯なしで過ごすのでしょうか?

このような場合は、あらかじめ入れ歯を作っておいて、歯を抜いた当日に入れ歯を入れる即時義歯を作ります。

Q14 先日奥歯が1本抜けたのですが、そのままにしておいて大丈夫ですか?

大丈夫ではありません。
なぜなら、その両隣の歯が倒れてくる可能性もありますし、抜いた歯とかみ合っていた対合歯(上または下の)が、伸びてくることもあり、残った歯に過剰な力がかかることになり、歯茎や骨を弱めてしまいます。 したがって歯が抜けたら、抜けたところに入れ歯など何らかの人工の歯を入れた方が良いでしょう。

Q15 治療にはどれくらいの期間がかかり、何回通う必要がありますか?

最低でも2回は通っていただきます。
通常は、週1回の間隔で、4~5回通う必要があります。
治療期間は、1か月~1か月半程度になります。
聞きたいご質問のある方は、今すぐ0869-63-3211までご連絡ください。

インプラントから入れ歯へ

インプラント治療が珍しくなくなり、当院にもインプラント治療やメンテナンス、修理に来られる患者さんが増えてきました。
入れ歯と違い、天然歯に限りなく近いインプラントは一見夢のような治療法ですが、有病の高齢者や身体が不自由なため十分な口腔ケアができない場合は、入れ歯の方が適している場合があります。

インプラントを日本より早い時期に導入したアメリカでは、インプラントの訴訟が増えています。またインプラントが保険診療に導入されたスウェーデンでは、インプラント周囲炎が蔓延(4人に1人が感染)しています。
それに対して入れ歯治療はどんどん改良されており、海外ではインプラントより入れ歯の方が主流になっているというのが現実です。

「入れ歯とインプラントはどちらが良いのか?」
答えは入れ歯の方が良いこともあるし、インプラントの方が良いこともあります。
治療される患者さんのお口の状態や体調、年齢、生活スタイル、欠損歯の数や部位、予算などによってどちらが最適か変わってきます。

私どもの目標は患者さんにとって最適の治療法です。
ですから当院では、どんな場合でも絶対に、インプラントだけが、又は入れ歯だけが最適の治療法と考えているわけではありません。
また両方の良い面を生かした併用療法もあります。

高齢者の多くは顎提(あごの骨)が吸収され、平坦となり、総入れ歯が不安定になります。
その結果食事がうまく摂れなくなります。
その際、2本のインプラントを下顎前歯部に埋入することで入れ歯が安定し、食事もうまく摂取できるようになります。
高齢者になっても仕事をし、転勤などで生活の場が変化したり、子供を頼って転居したり、老人施設に入所したりする人など、老後の生活状態は様々で、高齢者の移動が起きてきます。
これらのことを考え合わせると、インプラントの治療を受けた患者さんが生涯にわたって、そのインプラント治療を受けた歯科医のメンテナンスを受け続けることは困難です。

また、寝たきりになったり、介護施設に入所し、インプラントのトラブルが起こった場合などでは、その施設の担当歯科医がインプラントに詳しいとは限らず、困惑することも多いと言われています。

さらに、日常口腔ケアを担当するヘルパーや介護福祉士さんなどは、インプラントのメンテナンスに対する知識もほとんどないため、インプラント治療を行った歯科医院へ連絡することもあるかもしれません。

インプラント治療を行った歯科医は、治療経過を熟知しているため、撤去することも容易ですが、他の歯科医はインプラント体や上部構造の内部がどのようになっているか不明であり、撤去時の破折やその後の修理の困難さなどを考慮してできるだけ触れたがりません。
また寝たきりや認知症になった場合にも、インプラントの上部構造をクラウンブリッジのような固定性から可撤性補綴装置(オーバーデンチャーなど)に変更することで、高齢者の口腔ケアがしやすくなります。

インプラントの口腔ケアは、見た目も使用感も天然歯とほとんど変わらないものですが、使っているものは人工物であるため天然歯以上に注意して口腔ケアを怠らないことが大事です。
そのためインプラントは入れ歯と違い、天然歯と同じように毎日のブラッシングが自己メンテナンスのメインになります。

介護施設において歯科が介入して、徹底した口腔ケアを行ったところ誤えん性肺炎が減少してきました。
誤えん性肺炎は、命にかかわることもあるので、食事には時間をかけゆっくり食べ、食事中の座位姿勢を整え、一回に口に入れる量が多すぎないよう注意してください。

またアメリカでは、がんの治療(抗がん剤や放射線)をはじめる前に、歯科で歯や歯肉の病気をまず治療しておくという意識が一般的になっています。
日本でもがん治療におけるそうした口腔ケアの重要性が注目されています。

最近歯科の業界でも「インプラントから入れ歯へ」と言われていますが、私もそう思います。
今から思い返しても、30年くらい前、私は入れ歯が得意でインプラント絶対反対でした。しかし患者さんにすすめられインプラント治療を始めて今に至りました。

2~3年くらい前から、これからは入れ歯の時代になると考えるようになりました。

インプラント治療は、手術の禁忌となる病気がなければ高齢者でも受けられます。しかし、前述のように固定性のインプラントブリッジから、可撤性のインプラントオーバーデンチャーになり、平均寿命が延びただけ、いつの日か入れ歯のお世話になることでしょう。

「入れ歯でも食事ができ、ありがたい。」とお考えになるか「入れ歯はいやだ、若い頃のように自分の歯で噛みたい。だからインプラントにしたい。」とお考えになるか。
それはその方その方の人生観や生き方であります。
しかし最後は歯科医学的問題や予算的問題もあり、入れ歯になる可能性が、少数歯インプラント以外では、大です。

私は若い頃、全国の入れ歯の名医に師事し、総入れ歯のレパートリーを広げてきましたが、これからは入れ歯についてもより一層の研鑽を続ける覚悟です。

当院の治療を受けたい方は、0869-63-3211へお電話ください。



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